2017/07/16

自分なりに耐えることができるロスカットの許容範囲を把握しよう!

 

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受け入れられる損失の範囲は人それぞれ違ってくるのもです。

『エリアの引き方を覚えて実際にチャートで練習しよう!』でエリアの引き方については理解できたでしょうか。理解出来れば次はロスカットの許容範囲について説明します。

 

ロングエリアでの下限の下抜け、ショートエリアでの上限の上抜けによって生じるロスカットは”価値のあるロスカット”になります。

ロスカットのクオリティについてはこちらの記事に書いています。

 

そのロスカットによって、目線の変更や流れの継続がいったん終了するからです。

 

下図を見てみましょう。

 

 

今、チャート上にロングエリアが発生しています。

 

このエリアの上限から下限までの値幅が20pipsあったとしましょう。

 

上限からロングエントリーをして下限を下抜けてしまった場合に20pipsのロスカットになるということです。

 

ロスカットの許容範囲として2つの基準となる数字が考えられます。

 

それがpipsと金額です。

 

pipsの数字を許容範囲とするのか?金額の数字を許容範囲とするのか?ということです。

 

ケース①
ロスカットの許容範囲が同じ10pipsのAさん、Bさんがいたとします。Aさんはトレード枚数が1枚、これに対してBさんは20枚です。

許容範囲限界の10pipsのロスカットになった場合に、Aさんは1,000円の損失となり、Bさんは20,000円の損失となります。同じ許容範囲でもこれだけ金額が違う結果となります。

ケース②
金額の許容範囲が同じ10,000円とした場合、pipsに換算した時に1枚のAさんのロスカットの許容範囲は100pipsですが、20枚のBさんは5pipsしか耐える事が出来ません。

 

これらの許容範囲を決めるのはあなた自身となります。これは自分の資産やトレードの枚数、性格などによって決定していくことになると思います。

 

重要な事はどのような許容範囲であってもロングエリアの下限、ショートエリアの上限は変わらないということです。

 

先ほどの図ではエリアの上限から下限までの値幅が20pipsありました。

 

この時、ケース①の場合は、Aさん、Bさんは二人とも下限から10pipsまで引きつけなければなりません。もしも上限で反転上昇してしまった場合は、二人ともエントリーなしという結果になります。

 

ケース②であれば、Aさんは上限からエントリーをする事が出来ますが、Bさんはケース①よりもさらに引きつける必要があります。

 

 

では、すべてのエリアに対してエリアの上限から下限までを許容範囲とすればよいのか?といえば一概にそうともいえません。相場はその時々によって値幅も変わってきます。値幅が大きい時はエリアも必然的に大きくなります。

 

さらにエリアの勝率が100%ではないことからそのエリアでロスカットになる事も想定しておかなければなりません。仮に値幅の大きいエリアで上限から下限まで許容してロスカットになればその分受けるダメージも大きくなります。

 

それを考慮するとやはり安全装置を持つという意味でも自分の許容範囲の目安を決めておく事は望ましい事だといえます。

 

許容範囲に届かなければエントリー出来ない結果となりますが、それは決して悪い事ではありません。

 

むしろ基準をしっかりと徹底できているという素晴らしいことです。

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