2017/09/13

ロスカットのクオリティはあなたのトレード人生を左右します!

 

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ロスカットの重要性については以前書いたこの記事を見ていただければおわかりいただるかと思います。

 

ではロスカットをただすればよいのか?というとそうではありません。

 

ロスカットにも2種類あって

価値のあるロスカット

価値のないロスカット

が存在します。

 

ではロスカット自体がマイナスを確定させるという行為なのに価値のあるロスカットとはどういうことでしょうか。

 

FXでのロスカットの質は今後のパフォーマンスを永遠に左右するくらい大切なことです。

しっかり身に付けていきましょう。

 

ロスカット避けることができない

これもしっかりと理解していただきたいことですが、相場では100%というものは存在しません。

100%勝てるエントリーは存在しないということです。

いくら勝率の高い手法や考え、状況や場面であってもそのトレードが絶対に勝てる保証はどこにもありません。

 

逆にいえば

どれだけ優秀なトレーダーであっても必ずロスカットをする場面がでてくる

ということです。

 

ロスカットが避けられないならば、ただ意味のないロスカットをするのはもったいないと思いませんか?

ロスカットにもしっかりと意味を持たせて次のトレードに繋がる糧となれば次以降のプラスに繋がっていきます。

 

価値のあるロスカットとは次に繋がるロスカットにできるということです。

 

資産はそのロスカットで減少してしまいますが、そのロスカットがあるからこそ次のトレードに活かせる、これが価値のあるロスカットでありFXプランナーではロスカットクオリティと呼んでいます。

 

ではどうすれば価値のあるロスカットを実行することができるのでしょうか?

 

価値のあるロスカットとは

ロスカットが価値を持つ、ロスカットが次に活かせるのはどういった場面でしょうか。

ロスカットすることによって相場の状況が変わり、また考える戦略が変わるような場面であればロスカットをきっかけに次に繋がるのではないでしょうか。

 

さらにいえばロスカットによって目線が変わるような場所、またはロスカットによって狙っていたトレンドの流れが一度途切れるような場所こそが価値のある場所といえます。

 

つまり、そのような場所を探すことが価値のあるロスカットを生み出す第一歩です。

 

私が自信を持ってお伝えするエリア手法がそのような場面を探し出し、そのような場面でトレードを繰り返す手法です。

 

例えば同じ10pipsのロスカットをしたとしましょう。

価値のあるロスカットであれば、10pipsの損失と引き換えに目線の変更や戦略の立て直しを考える機会が訪れます。

 

それに対して価値のないロスカットであれば損失を出したうえに状況は何も変わらず、再びやみくもなトレードをしなければなりません。

こうなればさらに無駄なロスカットを生み出し、連敗へと繋がる可能性が高くなってきます。

 

これだけ見ても価値のあるロスカットの大切さがわかるのではないでしょうか。

 

状況が変わる場所を探す

価値のある場所をするためにはロスカットすることで状況が変わる場所を探す必要があります。

状況が変わる場面とはどういう場所かというと例えばあなたがロングを狙って上目線でいた場合にロスカットになることで少なくともいったんロングは狙えない状況になる場所ということです。

 

次の図を見てみましょう。

あなたが今上昇Aに対して押し目買いのロングを狙っていた場合に考えなければいけないことがあります。

それが

サポート候補を決定する

ということです。

 

サポート候補とはそこから反転上昇する可能性がある候補ということですが、このサポート候補はあなたが自分で決定しなければいけません。

なぜそこからサポートされると考えるのかという根拠が必要になります。

 

「なんとなくこの辺りかな…」

 

という程度の考えであればそこで負けてもロング狙いの状況が変わるといえないからです。

 

「ここはこういった理由でサポート候補にしました。だからここを下に抜けるようであれば上昇Aに対してロングは狙えません。」

 

これくらい人に言い切れるようにはなりたいところです。

それだけの理由があるサポート候補なのでこれを下に抜かれた場合はロング狙いをいったんリセットしなれければいけません。

そうなればロスカット後にはまたしっかりと戦略を練る時間もできますし無駄なトレードをする必要がなくなります。

 

もしもあなたが上昇Aに対して明確なサポート候補を設定できないのであれば押し目買いを狙うことは諦めた方がいいともいえます。

 

適当なトレードはただのギャンブル

それでは先ほどと違って適当に押し目買いを狙ってロングをした場合はどうでしょうか?

相場には絶対がないといいましたが、上昇Aから押し目買いが入って上昇して高値を更新するにしても

このように様々なパターンが考えられますし、上昇Aのできた形にもよりますが全て可能性はゼロではありません。

さらにいうなら上昇Aを下に抜ける可能性もあります。

 

しかし、なんの計画性もなく当て勘のようなトレードをすると大きな損失を生み出すリスクが高くなります。

 

取り残されるという感情

FXの中で悔しい感情あるあるの一つに、

相場に取り残される

というものがあります。

 

これは自分が上だと思っていたにもかかわらずにエントリーできないまま思った方向にいってしまうことです。

「あー、やっぱり!そうやと思ってん!!絶対いくと思ってた!」

こんな悔しさが沸き起こってきます。

 

この感情にプラス適当なトレードが組み合わさるともう地獄の入口に足を踏み入れたようなものです。

 

負の成功体験

普通成功体験と聞けば素晴らしいもののはずなのですが、FXにおいてはそれがマイナスに作用しちゃうことがあります。

 

例えば先ほどの図の①のケースのようにかなり早く行ってしまった時に適当なエントリーでたまたま成功したとします。

「やっぱり!早く入っててよかったー!」

と思うでしょう。当然利益もでています。

 

しかし、これを経験したことによって早くいくはずだ。という感情がインプットされます。

当然次からも同じように早いエントリーをしてしまいます。

 

しかし、常にそんな動きをするはずもなくエントリーはマイナスを生み出します。

「そんなはずはない!そんなはずはない!」

一度味わった甘い汁は忘れられません。

 

気がつけばとんでもないことになってしまいます。

 

地獄の連敗スパイラル

そうなってしまえば、もうマウスのクリックが止まりません。

「ここで上がるはずだ!ここで上がるはずだ!!」

適当なのでなんの根拠もなく感情だけで思いこんでしまいます。

 

それでも最終的に上がればまだいいですが、これが下降に転換してしまった場合は、

このように見るも無残な連敗をして大幅に損失を膨らます結果となります。

適当なトレードがギャンブルだということをしっかりと覚えて下さい。

 

明確だから諦めもつく

自分の設定したサポートやレジスタンス候補が明確であれば、負けても仕方ないと諦めがつきます。

もちろん人間なので多少悔しさはでますが、次に繋げていくことができます。

 

これはロスカットになった場合だけでなく、自分の思った場所まで到達せずにいってしまった場合も同じです。

「今回はたまたま自分のサポートに届かなかったかたまた次のチャンスに備えよう」

と切り替えることができるようになります。

 

相場はよく待つのが仕事だといわれますが、それはしっかりと明確な基準を持ってから初めていえることなのです。

適当なトレードをする人が待ったとしてもそれはただ雰囲気で待っているだけです。

待ったところで結局ロスカットになれば悔しい感情に襲われてしまいます。

 

そうならないためにもまずは明確な基準でサポートとレジスタンスを設定することが先決です。

 

おわりに

最後にもう一つ大切なことがあります。

あなたがもし明確な基準をまだ持っていなかったり、その基準をしっかり作りたいのであれば本ブログのエリア手法を習得していただきたいと思いますが、この価値のあるロスカットを探すためのルールが存在します。

そしてそのルールに従ってトレードをしていくことになるのですが、このルールを守ることを徹底して下さい。

これから手法を学び実践を繰り返していけば、自ずと土台がしっかりとした自分のルールが出来てくると思います。

そのルールの徹底こそが安定したパフォーマンスを生み出していきます。

”ルールを守る”ことが”価値のあるロスカット”を徹底することになりますので、これをしっかりと頭に入れてこれからのトレードに臨んで下さい。

そして今日お話ししたロスカットクオリティを常に意識したトレードをして下さい。

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