長期足にエリアを設定してサポレジを決定しよう!

 

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トレードを始める時の準備として一番初めにしなければいけないことは長期足の分析です。

 

なぜ長期足を分析するのかについてはこちらの記事をご覧ください。
トレード準備の一番始めに長期足を分析する2つの理由

 

この記事では実際にサポレジをチャートの中に設定して目線を決める方法を説明します。

 

チャート上にサポレジをしっかりと設定できれば長期足で今現在どちらに向かって進んでいるのかを判断できます。

つまり目線が決定できます。

この目線を決定することがトレードを始めるためにまず必要なことなのでしっかりと理解してください!

逆に言えば目線を決定せずにトレードするのはリスクの高い行為でもあることを頭に入れて置いてください。

トレードスタイルから自分の長期足を決める

まず大切なことは

人によって長期足が変わってくる

ということです。

 

トレードスタイルについてはこちらに詳しく書いています。
FX初心者必見!あなたに合ったトレードスタイル3パターンとは?!

例えば目線を決める長期足が4時間足の場合は4時間足を一番に分析していくことになりますし、1時間足では1時間足を分析することになります。

どの足を自分の長期足=目線を決定する足にするのかということはあらかじめ決める必要があります。

まずはあなたがどの時間足を長期足にして目線を決めるのかを決定しましょう。

チャートの中に設定する2つのエリア

長期足が決まったら次に分析して目線を決めていくのですが、あなたがもしサポレジを設定する基準を持っているのであればそれを使って目線を決めてください。

FXプランナーではエリア手法を使ってサポレジを設定していきます。

 

エリアを設定するためにはまずエリア手法の理解が必要なのでまだ何もわからなければこちらの記事から定義などを覚えましょう!

 

少しだけおさらいするとエリアにはサポート候補となるロングエリアレジスタンス候補となるショートエリアの2つがあります。

 

この2つのエリアを使って長期足を分析していくことになります。

それでは早速サポレジをチャート上に設定してみましょう!

 

チャート上にエリアを設定する

チャートの中にエリアができる定義として

「買い手と売り手のバトルと決着点」

というものがあります。

 

これもエリア手法の中で解説しているので詳細は割愛します。

まずは下のチャートをご覧ください。

この長期足のチャートに実際にエリアを引いて分析して目線を決めていきます。

 

実際にエリアを設定したチャートがこちらになります。

 

このようにまずは長期足にサポレジとなるエリアを設定して、それができたら分析していきましょう!

 

チャートを実際に分析する

では先ほどのチャートを分析した時に長期足はどちらに向かっていると判断できるでしょうか?

これはあくまでも自分の目線を決めるための分析なので100%絶対にこっちにいくというものではありません。

まず分析のポイントをいくつかお伝えしていきます。

 

左から順番に流れを見ていく

時間が経つにつれてチャートは左側から形成されていきます。

当たり前のことなのですが実はこれがとても大切なことです。

どれだけ重要なのかはこちらの記事をご覧ください。
せっかくのチャート検証が全く無意味になる2つの失敗はこちら!

そしてその流れの中でロングエリアが敗れてショートエリアができて、次にショートエリアが敗れてロングエリアができて…と買い手と売り手がバトルを繰り返しています。

このように順番に見ていくと直近の流れの中で一体どちらに優位性がでているのかを見極めることができます。

 

明らかなトレンドの場合

チャートを見た時に明らかなトレンドが出ている場合は目線は決めやすくなります。

上昇トレンドであれば目線はロング、下降トレンドであれば目線はショートになります。

例えばこのようなチャートであれば簡単に目線をロングと判断できます。

この時次にしなければいけないことが2つあります。

それが、

●どこを目指しているのか?(=目標)

●どこを抜ければ目線が変わってしまうのか?(=ターニングエリア)

です。

どこを目指しているか?(=目標)

これは現在のトレンドに対してどこを目標にするのかということになります。

この目標を決める基準となるのは目線がロングであれば次のレジスタンス、逆に目線がショートであれば次のロングエリアになるのですが、チャートの中に次のロングエリアやショートエリアがない場合は2つの方法があります。

チャート内に目標がない場合
●チャートを左にさかのぼって見つける
●長期足にしている時間足の一つ上の時間足を見る

 

●チャートを左にさかのぼって見つける

これは言葉通り自分の長期足のチャートを左にスクロールしてレジスタンス候補となるショートエリアを見つけてそこまでを目標する方法です。

もしあまりにも見つからない場合は次の方法を試してみて下さい。

●長期足にしている時間足の一つ上の時間足を見る

時間足を一つ上げることでチャートはそれまでの何倍かの範囲が見れることになります。

例えば4時間足を長期足にしているのであれば日足に帰れば6倍(4時間足6本で日足1本分)に縮小することができます。

このようにして次の目標を設定する方法です。

●目標が設定できないケース

まずほとんどすべてのケースで目標は設定できるはずですが、史上最高値中のロングもしくは史上最安値中のショートだけは目標を設定することができません

それは左にいくらさかのぼっても情報がないからです。

このような場合はFXの歴史の中でもなかなか起こるケースではありません。

そのような状況になっているのであれば世界的な情勢が大きく動いているはずです。

現状ではあまり考えられない状況なので目標は設定できるかと思います。

どこを抜ければ目線が変わってしまうのか?(=ターニングエリア)

明らかなトレンド中なので目線は決めやすいですが、その目線もどこかのレートを下に抜けた場合見直す必要があります。

それがターニングエリアになりますが、上昇トレンド中であればどこかのロングエリアを下に抜けた場合にそのような状況になります。

ターニングエリアって何?
ターニングエリアとはロングエリアやショートエリアの中でもそこを抜けると目線を修正する必要のあるようなエリアの呼び方です。

ただし、目線が変わるといってもすぐに逆のショート目線になるわけではありません。

ロング目線ではなくなるので再度目線を決めて戦略を立てるためにはその後のチャートの動きを確認する必要があります。

先ほどのチャートであれば

このようにターニングエリアとなるロングエリアをあらかじめ設定してここを下に抜けるまでは目標を目指してロングを狙っていこうという戦略が立てることができます。

下降トレンドであれば目線はショートなので逆にターニングエリアとなるショートエリアをあらかじめ設定することになります。

目線が決めにくい場合

これは長期足がレンジのような動きをしていた場合に起こることです。

長期足で目線が決められなければその後の短期足の戦略が立てづらくなります。

なのでまずは長期足で方向性がでるのを待つという選択肢が考えられます。

このような場合はチャートがサポレジに挟まれている場合が多いのでまずは長期足にサポレジを設定した後に、

●どこを抜ければ目線を決めることができるのか?

を設定していきます。

 

例えば次のチャートを見た時に、

このようにどちらもサポレジにあたっていて目線が決めづらいのであれば、目線を決めるためにはどちらかを抜けなければいけません。

このような状況でもトレードは可能ですがその場合は短期的にも難しくなってきます。

これについてはまたエントリーの流れの別記事で説明します。

いずれにしても長期足で目線が決まらない場合は目線が決まるまで慎重にチャートの動きを観察しなければなりません。

そして、サポレジのどちらかをどちらかを抜けて目線がでたのであれば、次に明らかなトレンドの場合と同様に目標とターニングエリアを設定してトレードをしていきましょう。

まとめ

このようにトレードを始める一番最初に長期足を分析して目線を決定していきましょう。

その理由は何度もいっていますが、

「短期足に振られることなくトレードがぶれないようにするため」

です。

始めのうちは分析に時間がかるかもしれませんが、何度も繰り返すうちにどんどん分析力があがって時間が短くなります。

しっかりスキルアップして安定した成績を目指すのであればまずはこの長期足の分析と目線の決定を丁寧にすることをおすすめします!

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